2008 年
1 月
1 日
新年のご挨拶
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あけましておめでとうございます
平成20年の幕開けに、今年が皆様にとって良い年になるよう願っています。 昨年の出来事を一文字で表すと「偽」という字を国民が選択したように、相次ぐ食品偽装、老舗の不当表示、介護事業者の不正請求、失われた年金、次々発覚した建築偽装、など国民は今までだまされ続けていた事実に唖然としました。また、官僚による不当な談合や横領など、市民感覚からは程遠いお金のやりとりに、まじめに税金を納めてきた市民は怒りを爆発させました。格差社会はますます広がり、ワーキングプアーの問題など今まで以上に政治不信がつのり、昨年7月の参議院選で多くの国民が、投票行動でその意思を表したのではないでしょうか。生活者ネットワークは市民が主体の自治体運営を目指し、これまでも活動を続けてきましたが、政治をお任せにするのではなく、昨年起こった一連の事件からしても、今こそ市民自らが立ち上がる時だと実感しています。 世田谷区はこれまで市民と協働したまちづくりを掲げてきましたが、区内各所で動き出した道路問題やまちづくりなどで区民意見に耳を傾けなかった事で多くの方が不信を募らせています。きちんとした市民参画が保障されるしくみやルールづくりがますます求められ、透明性、公平性を持たせた行政運営とともに、市民に開かれた議会にするため「議会基本条例」の制定などで議会改革を進めていきます。 今年の4月からは後期高齢者医療制度が開始され、加えて税制改正の影響など、市民の負担感は増えてくるのではないかと懸念されます。また廃プラ焼却の展開、高齢者の在宅生活を支える機能充実など、課題は山積しています。特別支援教育の充実、子どもの救済制度の確立、多様な保育の体制、DV(ドメスティックバイオレンス)への対策など、生活者ネットワークはこれまでも当事者の立場に立った課題の解決に努めてきました。今年も子どもからお年よりまで、誰もが差別されることなく人権が守られ、豊かに暮らしていけるまちを目して元気に活動していきます。また多くの皆様からの声をお寄せください。
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