2006 年
4 月
12 日
特別支援教育の全校取り組み
〜青鳥養護学校の入学式に参列して〜
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今年は桜が早くすでに散り始めていましたが、このシーズンは毎年、入学式に出席します。
今年は、初めて青鳥養護学校の入学式にも出席しました。私が出席したのは高校生の入学式ですが、園芸科の生徒が育てた見事な花が会場に飾ってありました。 どの子もうきうきとうれしそうで、みな体一杯に喜びを表現していました。手を振って入場する生徒もあり、名前を呼ばれると照れながらも勢いよく立って大きな声で返事をしていました。在校生の代表が歓迎の言葉を壇上で述べると、会場から大きな拍手が起こり、思わず参列者も皆つられて笑顔になってしまうという心温まる式でした。 青鳥養護学校は今年から特別支援学校としてのスタートです。国の制度として今までの特殊教育から、特別支援教育へと大きな転換です。特に知的、情緒、言語障害などの児童は増加傾向にあり、これからは児童生徒一人一人のニーズに合わせた「個別支援計画」をつくり対応していきます。世田谷区では昨年からモデル校で実施してきましたが、18年度からは全校試行で、教師の研修や特別支援コーデイネーターの設置など、体制の整備を始めています。しかし区内の小中95校それぞれ認識の持ち方にも温度差があり、来年からの本格実施に向けて課題は少なくありません。
現在もクラスで大声を出す、歩き回るなどの子どもたちの対応には担任だけでは難しい面があり、担任とは別に支援スタッフの配置が必要です。すでに港区ではNPOの協力を得て始めているのですが、相談体制の充実などこの制度を活用し子ども達の成長を支援できるよう、3月議会の質問で提案しました。障害を理由に差別されることなく、今後も共生する社会の構築を目指してより一層の取組みを進めていきます。
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