2004 年
8 月
10 日
品川区「ぷりすくーる西五反田」視察報告
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8月5日、品川区に今年6月開設した、幼保一体型施設を視察してきました。 幼稚園と保育園を融合した、最近全国的にも推進されてきている施設です。品川区が建設し、運営はNPO法人「子育て品川」が行っています。もともと区の職員寮だったところを区が改築し、1階が幼児教育施設で3〜5歳児の教室、2階が保育園0〜2歳児の部屋と地域子育て支援センター、この3つの機能をもっています。朝の7時半から夜は8時半まで開園して、9時から14時までが幼稚園教育に準じた活動をしています。 また子育て支援センターは9時から18時まで出入り自由です。 品川区では現在の幼稚園、保育園の枠にとらわれない教育と保育の新しい連携を目指し、品川区立で就学前乳幼児教育施設を開設しました。自治法上、幼稚園の名称は使えないので認可保育園となり、幼児教育施設の位置付けです。就学前の0歳から5歳児を対象にそれぞれのよいところを生かし、多様な保育ニーズに対応するとともに、親の参加も含めた新しい施設の充実を目指しています。 保育の長時間化や低年齢化により、施設への依存度が高くなり、親子の向き合う時間も減少し様々な弊害もでてきています。子育てを楽しめるよう、地域における子育て家庭を支援する場が必要です。 世田谷でも、今、幼稚園、保育園の新しい形が提案されています。こうした他の自治体の例も参考にしながら、地域の実情にあった子育て支援の施策を実行する事が求められますが、その際にはニーズの把握や当事者の声を反映させる事が重要です。
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