2008 年
1 月
21 日
カテゴリ:活動報告
「14歳の成人式」
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1月14日には例年の「新成人の集い」が開催され、着物姿の20歳になる多くの若者たちが集まり、華やいだ雰囲気の中、私も元気をもらいました。これとは別に1月19日に世田谷区民会館において「14歳の成人式」が開催されました。一番多感な中学校時代をどう生きるかと問いかけ、考えることの大切さや、自分を見つめるきっかけにするといった主旨で、世田谷区独自の式典として今年が2回目です。教育委員会主催ですが、区立31校の生徒会役員がサミットを作り、企画運営からすべて行います。今回は「14歳をよりよく生きよう━私の未来は無限大━」というテーマでこれも「生徒会サミット」で協議し設定しています。 会場では教育長の「14歳の成人式」を始めた思いなどが話され、代表生徒による主旨、経過説明の後、テーマにそった提言が3部構成で行なわれました。アンケートをもとにしたビデオ上映、テーマにそった創作劇、舞台上でのディスカッションなど、一部の優秀な子どもの模範的な考え方だけでなく、現実を踏まえた本音を対比させながらの構成で、勉強の事、趣味の事、将来に向けてなど、なかなかよくできていました。会場へのインタビューでは、夢の実現について、勉強と好きな事の両立を目指す、やりたい事を見つける、むずかしくてもチャレンジするなどだけでなく、一人暮らしをしたい、宝くじを当てたいなど中学生の正直な気持ちが沢山聞けました。又アンケートでは、人間関係で悩んだ時に誰にも相談しないという結果が多くあり、気になるところです。 私も初めて出席し、中学2年生が将来の事や現在の行動についてしっかり考え、まじめに取り組んでいる姿が伝わってきました。こうした投げかけは必要ですが、子どもたちもそれぞれの受け止め方があり、14歳の時に考えたこともその後日々変化していくことを大人が理解する事が重要だと感じます。 子どもは多くの可能性を持っています、一人ひとりの個性を認めることで大いに力を発揮できます。過剰な期待や指導ではなく、大切なのは子どもの視点にたって、其の時々の子どもの状況と向き合っていくことではないでしょうか。この式典を通して改めて大人が14歳の心を再認識するきっかけになるのかなとも感じました。
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