平成20年度は区民主体のまちづくり http://yamaki.seikatsusha.net
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2008 年 4 月 3 日
平成20年度は区民主体のまちづくり
平成20年度がスタートしました。2月の末から3月27日まで約1ヶ月にわたり開催された予算特別委員会も終わり、今年度の事業予算が可決されました。一般会計と特別会計をあわせると3754億4300万円です。又今回は特別会計の中に、後期高齢者医療会計が加わっています。毎回感じるのですが、世田谷区は予算規模も大きく県レベルで、独立した行政区になってもいいのではないかと思います。今、「都区制度改革」においてもその議論がでています。

さて生活者ネットワークは18年度、19年度と予算に反対してきましたが、平成20年度予算には賛成し、意見を述べました。
世田谷の基本構想に掲げている「区民主体のまちづくり」をこの予算立てに際しての柱にしています。下北沢まちづくりや二子玉川再開発などは、今一度この視点に立って住民の声を受け止め協議する事が必要です。
さて今回の予算はみどり予算と銘打ち、「世田谷みどり33」を掲げ公園・緑地の整備などで約109億円を予算立てしています。中でも一番大きなものは、みどりのトラスト基金を積み立てし、厚生年金スポーツセンターを取得することです。まだ具体的な公園の構想は示されていませんが、とりあえず今ある施設はそのまま運営します。現在何も建っていない敷地にはできるだけみどりを植えるように提案しました。世田谷では民有地のみどりが次々になくなっています、可能な限り区が買うことができればといつも残念な思いをしてきました。この基金がそういったことに対応できるのかは確かではありませんが、本当に区民が実感できるようなみどりが増えるのか、今後ともしっかり見据えていきます。

子育て支援として、要配慮児童に対する子ども支援センターの整備、育児不安の解消を目的とした産後ケア事業、妊婦健診の回数が2回から14回に、認証保育所の整備(32ヶ所に)又認証保育所の保育料軽減などです。
今回最も注目すべきは、DV対策が安全安心まちづくりの筆頭におかれたことです。これまで全く進まなかった施策が、被害者の同行支援や相談回数の拡充など、社会的にもDVの被害者は増加の一途をたどっておりまだまだ足りませんが、一歩前進です。
また災害対策基金が10億で積み立てられています。今後50億まで増やしますが、いざという時の備えは十分にしていく必要があります。
今まで生活者ネットワークが提案してきた事が多く実現していますが、今後はこの予算が区民にとって有効的に使われるのかをチェックしていきます。


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