水とみどりの自然環境を次世代に! http://yamaki.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2007 年 8 月 10 日
水とみどりの自然環境を次世代に!
〜夏休み企画・生き物環境調査に参加〜
夏休みに入ってすぐ、親子で歩く「生き物環境調査」に参加しました。
生活クラブ生協主催の活動で、水質と生き物を調べ、水があることでどんな生物が生息しているのか、どんな植物があるのかなどを観察し、世田谷の環境を守るには今後どのようにしていくのかを考えていきます。夏休みの子どもの宿題にはぴったりのテーマで、お父さんも参加してにぎやかな調査活動でした。

数ヶ所で水を採取し、水質調査キットを使用して、リンやアンモニュウムなど汚染状態、また、米のとぎ汁と比較して栄養状態を比べたり、また、その付近での植物や昆虫などの生育状況を観察します。上流と下流では水の状態が違い、そのために魚や植物の種類も変わります。程よく流れている川には多くの魚が泳いでいましたが、もっと下流にいくと、ザリガニが多く生息していました。
北沢川緑道に沿って2時間近く歩きましたが、すぐ側に交通量の多い道路があるにも係わらず、川があることで多くの魚やトンボ、蝶やせみなどが見られ、植物も沢山生育しています。とても暑い日でしたが、緑道は春には花見の名所でも知られる桜並木が続き、桜の木の木陰に入ると涼しい風が通ります。水辺の憩いの場として多くの人に親しまれています。このせせらぎは北沢川の周りを整備し、排水を処理した水を利用して区が作ったものですが、私が子どもの頃には、世田谷はほとんどがこんな環境でした。原っぱで子どもたちがトンボやせみを追いかけながらおもいっきり走り回っている姿は最近めずらしく、自然が豊かだった子ども時代を思い出しました。

今、世田谷ではみどり率33%を目指し、みどりを増やす事に力をいれていますが、一方で再開発などでは大きな木が切られています。いくら花や草木を植えても、これでは長年培った貴重な自然環境は破壊されていきます。いかに緑を残すか、水辺の環境を保全していくか、私たちは豊かな環境を次世代にしっかりと残していかなくてはなりません。世田谷でもトラストまちづくり公社が「生き物調べ隊」を実施し、このような調査活動を昨年から行っています。
生態系を壊す事なく大事な資源の水やみどりを守るため、こうした地道な調査活動の重要なことを痛感した一日でした。私も皆さんとともに考え今後の政策に生かしていきたいと思っています。


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