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2005 年
10 月
2 日 地域防犯対策について 〜区議会報告その2〜 |
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最近では、年々犯罪が増える傾向にあり凶悪化しています。世田谷でも24時間パトロールや地域においては各町会で班ごとにパトロール活動をするなど、まち全体での防犯対策が進んでいます。 世田谷の人口は82万人で、犯罪件数は7071件と東京全体でも一番多くなっています。防犯対策は地域の連携が最も効果を発揮します。 夏に訪れたシアトルの取り組みを参考に、議会で提案しました。シアトル市警では5つの分署に分かれ各地域を見ています。話を聞いたのは「コミュニティーポリスプログラム」という、地域を巻き込んだ防犯対策についてです。ここは、ドラッグや売春が横行していて非常に荒れた地域で、まちにはごみが散乱して汚れ、ホームレスも多かったそうです。限られた人数の警察官だけではとても対応できず、市民と協働で安全体制をつくる事で犯罪件数を半減しました。 まず、この地域をどうしたらよいかを考える合同会議を開き、実態にあった対策を講じました。住民を巻き込んだパトロールを広げるために、犬の散歩や赤ちゃんを連れても参加できるセーフティーウオークを開催、参加者を増やしました。大勢の市民が定期的に歩く事でまちが明るくなり人のネットワークがひろがっていきました。そうした試みから住民の知恵も生まれ、犯罪者がたむろするバス停の位置を少し移動してベンチをきれいにペイントする事で、ドラッグの売買ができなくなりました。自分たちのまちをきれいにしようと市民が協力し、ごみも減りボランティアの活動も増えてきました。今ではパトロールから広がった人の輪で、料理持ち寄りの会なども行われているそうです。防犯対策に取組む事により、住民も楽しめるまちづくりが実現しました。 常に「市民と行政とのパートナーシップ」をうたっている世田谷区でも、このような取り組みをしたらどうか、と求めました。 また世田谷では、「安心安全カレッジ」を開催し2年が経っています。卒業した方が地域で活動できるようにすべきであるという提案もしました。 | ||
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