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2003 年
9 月
1 日 子どもの権利委員会勉強会に参加して 〜「心のノート」の問題点〜 |
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先日子どもの権利委員会(日弁連主催)の勉強会に出席しました。 その中で文部科学省が各地の教育委員会を通じて全小学校中学校に配布した「心のノート」の問題点について報告されました。2002年春当初予算7億2千万円をかけその内容は全体から細部に渡るまで道徳の学習指導要領に基づいて作られた道徳の補助教材用でした。 しかし道徳だけでなく「学校においてすべての教育活動において活用しよう」と私立を含め1200万人の小中学生に配布されています。問題点として道徳教育を強調し愛国心の植付けをするような手法で、自分さがし→家族愛→郷土愛→愛国心へと誘導する内容が指摘されました。集団に属すること事体を根拠に、集団への愛を押し付ける事は自我形成を阻害、批判精神を奪い従順な子ども作りをしている。子どもの心は国が決めるのではなく一人一人が決定する事であり、子どもの成長に悪影響を与えているのではないかと報告されました。 文部科学省は教科書のように使用義務を課してはいませんが、状況報告をさせています。憲法も子どもの権利条約も思想、良心の自由を保障しています。学校教育の中で活用され、子どもの思想や信条の形成の自由を奪っているのではないかと危惧しました。 | ||
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